2011年09月20日

女性と腰痛の関係

男性と女性と比べると、女性のほうが腰痛になりやすいと言われています。
その理由は何でしょうか?

まず、女性は体の構造的に、腰を痛めやすいとされています。
男性と違い、生まれながら、腰部の関節に不具合が生じてしまっていることがあるのです。筋力的にも、男性よりも女性のほうが衰えていることが多いようです。

また、ホルモンの影響も大きいと言われています。
女性は成長するにつれて、体の機能も変化していき、いろいろな女性ホルモンが分泌されています。
男性と一番大きく異なることは、妊娠できると言う点です。
毎月の生理を経験し、妊娠すれば、出産に向けて体も変化していきます。

生理においては、月経前緊張症や月経困難症に悩む人も少なくありません。
妊娠・出産では、特別なホルモンの影響で、腰の痛みを強く感じやすくなります。
子育ての過程では、子どもを抱くことで、姿勢が歪みやすい状態になるのです。

そのため、腰の痛みを改善するためには、男性以上に、正しい姿勢を保つことを守りましょう。
生理痛の痛みの緩和には、腰を温めることを忘れずに、妊娠中などでも、いわき市の整体師の診断を受けて、運動を行うなど、腰部の筋力維持にも努めましょう。

女性であることを楽しみながら、腰痛と闘いましょう。  


Posted by いわきカイロ at 09:54Comments(0)